パパだって離乳食を作れるよ!
トマトソースを使ったリゾット&パスタのレシピ

2017.03.06 北野 啓太郎 パパの育児 栄養・料理

 

育児中、親が抱えるストレスの原因は、作業をたびたび中断させられることにあるのではないでしょうか。赤ちゃんはいつ泣き出すかわからないし、幼い子どもは放っておくと怒り出します。

そんなときのパパは、台所で料理をするのがオススメ! 妻に子守りを任せ、料理に没頭してみましょう。気分がスッキリして、感謝もされて一石二鳥です。

さて、こんにちは! 2歳男児を子育て中、男性視点の育児サイト「パパやる」を運営する北野啓太郎です。今回のテーマは料理。

ママパパと子ども用、両方の料理を同時に作れるレシピをご紹介します。

1歳頃からの離乳食「トマトソースリゾット」
大人用「トマトソースパスタ」のレシピ

今回ご紹介するレシピは、1歳頃からの食事の参考にすると良いと思います。ただし、子どもが食べた事のない材料が含まれている場合は、その食材だけの離乳食で試してからの方が安心です。
料理に不慣れなパパでも失敗しづらく、かつ豪華に見えるメニューを選びました。トマトソースを使った離乳食と大人用の料理です。

<材料(大人2人、子ども1人用)>

  • トマト水煮缶 2缶 (塩分の入っていないものを使いましょう)
  • パスタ 160g
  • お粥(ふだん子どもが食べている硬さ)
  • 玉ねぎ 中1個
  • ほうれん草 半袋
  • タラ、もしくはバサ魚(ベトナムなまず) 1切
  • オリーブオイル
  • にんにく (大人用に使います)
  • 鷹の爪  (大人用に使います)
  • ブラックペッパー(大人用に使います)

【STEP 1】基本のソース「トマトソース」

 
 
  1. 玉ねぎをみじん切りにする。
  2. お鍋にオリーブオイルをひき(大さじ1杯)、弱火〜中火でへらを使って、たまねぎを焦がさないよう10分ほど炒める。
  3. たまねぎがきつね色になったら、火を止めてトマト缶を加える。その際、そのまま入れるのではなく、ザルでこす。
  4. 弱火で30分ほど、玉ねぎが柔らかくなるまで煮込む。焦げつかないよう、へらで時々混ぜる。
  5. 塩をひとつまみ加え、味を薄味で整える。

次にこのトマトソースを使って、赤ちゃん用とママパパ用に分けて、それぞれ作ります。

【STEP 2】離乳食「タラとほうれん草のトマトソースリゾット」

 
 
  1. ほうれん草の葉の部分を3枚ほどちぎり、30秒ほど熱湯で湯がく。
  2. 湯がいたほうれん草を、月齢に応じて、すり鉢でつぶす、または5ミリ程度にカットする。
  3. 次に生のタラの切り身を5センチほどにカットして、熱湯で湯がく。
  4. 身の中まで火が通ったら、骨と皮を取り除く。
  5. すり鉢でタラをすりつぶす。
  6. お鍋にふだん食べている硬さのお粥をつくり、そこにトマトソースを加える。お粥3に対して、トマトソース1の割合で。
  7. さらに、ほうれん草とタラを加え、弱火で2〜3分煮込む。
  8. 盛り付けて完成!
 

【STEP 3】大人用「タラとほうれん草のトマトソースパスタ」

 
 
  1. フライパンにオリーブオイルを大さじ一杯ひき、弱火でみじん切りしたニンニクと鷹の爪2〜3本を軽く炒める。
  2. 色づき始めたら、一口大にカットしたタラを加え、焼き色をつける(事前にタラの骨をピンセットなどで抜いておくとよい)。
  3. 3センチ幅にザク切りしたほうれん草を加え、サッと炒める。
  4. トマトソースを加え、加熱しながら塩で味を整える。
  5. ソースの準備ができたら、たっぷりのお湯にひとつまみの塩とオリーブオイル少々を加えパスタを茹でる。
  6. 茹で上がったらフライパンを中火で加熱しながらトマトソースと絡ませる。
  7. 塩、ブラックペッパーを加え、最後にもう一度味を整える。
  8. 盛り付けて完成! お好みでパルメザンチーズやタバスコをかける
 

【STEP 3-2】2歳以上からの幼児食「タラとほうれん草のトマトソースパスタ」

 

子どもが2歳以上の場合、簡単に幼児食を作ることもできます。

  1. 茹で上がったパスタを、子どもが食べやすいよう短めにカット
  2. 上記の大人用レシピからニンニクと鷹の爪を省いて、同様の方法で作る。
  3. 盛り付けて完成!

子どもは気まぐれ
何度もチャレンジしよう!

料理に不慣れなパパがうまく作るコツは、パスタを茹でながらソースを作るなど、平行しながら複数の工程を進めようとしないこと。落ち着いて手順通りにひとつひとつ行うと、きっと上手くできますよ。

それと、離乳食の味付けは薄味にして、大人用は塩がかなめになります。レシピに何度か味見をするタイミングを書いていますが、必ずその都度行うようにしてください。

最後にひとこと。幼い子どもは気まぐれです。せっかく作った料理を一口も食べてくれないこともあるでしょう。一度で諦めずに何度かチャレンジしてみてください。