春の紫外線に要注意!
赤ちゃんのUVケア

2017.03.05 望月 ライチ 育児・健康

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春が近づき暖かくなってくると、赤ちゃんとのお出かけも楽しくなりますね。太陽の光を浴びながらのお散歩や体を思い切り動かせる遊びの時間は、赤ちゃんにとってもリフレッシュとなり、発達にもプラスの効果がたくさんあります。
でも、ここで気をつけたいのが、赤ちゃんの「UVケア」。
春は紫外線量が増え、日焼けのダメージを受けやすくなる季節です。紫外線を一度にたくさん浴びると日焼けをするだけなく、皮膚がんのリスクを高めたり、目にもダメージを与えるそう。「自分の肌にはしっかりと日焼け止めを塗っているのに、赤ちゃんのUVケアは考えていなかった!」というお母さん、実は少なくないのではないでしょうか。

赤ちゃんの肌は大人に比べてとってもデリケート。だからこそ、大人以上に気をつけてあげたいもの。とはいえ、刺激の強い日焼け止めクリームを塗るのも逆効果。
赤ちゃんのUVケアとして心がけたいポイントをまとめます。

外出の時間帯は午前中か夕方を中心に

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太陽から降り注ぐ紫外線の量は10~14時の時間帯に最も増えると言われています。公園遊びなど、赤ちゃんと一緒に外でたっぷり過ごそうという時には、午前中か午後遅め~夕方までの時間を選ぶのがおすすめ。
曇りの日でも紫外線はしっかりと地上に届いているので油断しないようにしましょう。

ベビーカーのほろ、帽子、日傘を活用

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日差しが直接赤ちゃんの肌に当たり過ぎないよう、ベビーカーに赤ちゃんを乗せて外出する場合は、ほろを広げて日よけに。抱っこひもで出かける時には、帽子をかぶせたり、お母さんが日傘をさすなどして対策を。

ベビー用の低刺激日焼け止めを塗る

「今日はたっぷり外遊びしよう」という日には、日焼け止めクリームを塗っておくと安心です。赤ちゃんの肌のために設計された低刺激タイプの商品も売られています。

アスファルトやコンクリート面からの照り返しにも注意

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UVケアで盲点になりがちなのが、地面からの照り返しによる日焼け。特にアスファルトやコンクリートが敷き詰められた地面は太陽光を反射しやすく、「下からの日焼け」の原因になってしまうのです。小さな子どもは身長が低く、大人よりもダイレクトに反射光の刺激を受けやすくなります。日差しが強い日にアスファルトやコンクリート面を歩く時には、できるだけ日陰を選ぶようにしましょう。

以上、春から気をつけたい赤ちゃんのUVケアについてまとめました。

なお、日焼けが原因で赤ちゃんの肌が赤くなっている場合には、冷たい水でぬらしたタオルを当てたり、水のシャワーをかけるなどして、赤くなっているほてりを鎮静させるようにしましょう。もしも水ぶくれになっていたり、赤く腫れたりして痛がる様子が見られたら早めに受診を。患部をガーゼで覆って保護してから医師に診てもらうようにしましょう。

World Mommyでは気象予報士による赤ちゃんのUVケアの記事も掲載しています。
是非、参考にしてみてくださいね。

<参考文献>

  • 『最新決定版 育児全百科』(細谷亮太監修、学習研究社)
  • 『最新版 0~6才 赤ちゃんと子どもの病気とホームケア』(加部一彦監修、学習研究社)