フランスには、おばあちゃんの日がある!?
Joyeuse Fête des Grands-mères!

2017.02.23 Satomina 近藤 智美 世界のママ通信

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Bonjour! パリのSatominaです。
フランスでは毎年3月の第一日曜日、つまり今年は3月5日(日)が、おばあちゃんの日です。
元々はフランスの老舗コーヒーメーカー、グラン・メール(Grand’ mère=「おばあちゃん」の意)が1987年に商業目的で作ったものですが、今ではすっかり習慣としてフランス社会に浸透しています。

おばあちゃん、いつもありがとう!

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通常、子ども達からおばあちゃんは、マミ(Mamie)とかメメ(Mémé)と呼ばれています。ただ、これも最近でははっきりした定義もなくなり、家庭ごとに身内だけでわかる名前をもじったニックネームを使っています。例えば、おばあちゃんの名前がイザベル(Isabelle)さんだと、マミザ(Mamisa)といった感じです。
また、グラン・メール(Grand-mère)=直訳すると「大きいお母さん」、ボンヌ・マモン(Bonne maman)=直訳すると「良きお母さん」と言う言い方もあります。

フランスの幼稚園、小学校では保護者が学校の送り迎えをするのが必須。夫婦共働きがほとんどのフランスでは、時々おばあちゃんが代理で送り迎えをし、パパかママが帰ってくるまで孫を預かってくれます。何かあった時に頼りになるのは、やっぱりおばあちゃん。この機会に感謝の気持ちを込めて、カードやプレゼントを贈ります。

孫からおばあちゃんへ心温まるポエム

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フランスの小さい子ども達は、おばあちゃんの日にポエムを書いたり、色紙で作った花束に香水を振りかけてプレゼントしたり「素晴らしいおばあちゃん賞」という賞状を作って渡したりします。
たとえばこんな感じで。

「私には素敵なおばあちゃんがいるの!」
「私はおばあちゃんのちっちゃな宝物」
「おばあちゃんが私をぎゅっと抱きしめる時、 本当におばあちゃん大好きって思うの!」

可愛い孫からのメッセージは、おばあちゃんも嬉しいですよね!
もちろん、「おじいちゃんの日」(毎年10月の第一日曜日)もありますよ。