哺乳瓶はどんな種類があるの?
特徴と選び方の基本

2017.02.11 World-Mommy 編集部 育児・健康 妊娠・出産

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赤ちゃんが使う哺乳瓶選びは出産前から始まりますが、使いやすく安心なものがいいですよね。中には、今使っている哺乳瓶を赤ちゃんが嫌がって使ってくれないという悩みを抱えたママもいるはず。
今回は哺乳瓶の素材の特徴と、哺乳瓶を選ぶ上で重要な乳首タイプの基本などをお伝えします。

耐熱ガラスとプラスチック、それぞれの特徴は?

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本体部分は耐熱ガラス製とプラスチック製(PPSUやポリプロピレンも含みます)があり、それぞれ特徴があります。どのようなメリットデメリットがあるのでしょう。

  • 耐熱ガラス
    汚れを簡単に落としやすく衛生的です。熱湯を使う煮沸消毒や、電子レンジ使用での消毒も可能です。ただ重さがあるため赤ちゃんが自分で持ちづらい事、落とすと割れてしまうこともあります。
  • プラスチック
    軽くて、落としても割れません。煮沸消毒や電子レンジ使用が可能であるかは、説明書などを確認しましょう。ガラスに比べると傷がつきやすく、汚れや匂いが残りやすくもあります。

例えば、自宅ではガラス製、外出時には軽量のプラスチック製などと、生活シーンや好みで分けて使う方法もお勧めです。
形状は円筒状が多く、入口部分が広めな物は洗いやすいですよ。持ちやすさや飲ませやすさを考慮した細身でカーブしたタイプもあります。

乳首選びはとても重要

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一番重要なのはこの乳首選びと言ってもいいでしょう。はじめて哺乳瓶を使う場合、乳首部分が赤ちゃんに合わなくてミルクを飲みたがらないという事もあります。
乳首部分の素材と、穴の形状に特徴があり、固さやミルクの出る量が変わります。赤ちゃんの吸う力や飲む量に合わせて選んであげたいですね。

素材の特徴

  • 天然ゴム
    乳首に近いやわらかさです。ゴム特有の匂いが強く、熱に弱く耐久性では劣ります。
  • シリコン
    無味・無臭で劣化しづらく、熱に強い点で多くのママに使用されています。新品の頃は素材がやや固めです。
  • イソプレン
    ​上記2つの中間の感触を持ち、ややゴムの匂いがありますが、新生児期の赤ちゃんから使いやすい素材です。

乳首の穴の形

  • 丸型
    SS,S,M,Lサイズがあり、穴から出てくる量が一定です。哺乳瓶に慣れてなく吸う力が弱い新生児時期に使いやすいタイプです。
    月齢や成長と共にサイズアップする必要があります。
  • クロスカット型(Xにカットされている)
    吸う力によって出る量が変わる為、サイズは1つ。哺乳瓶に慣れてきた頃におススメ。
  • スリーカット型(Y字にカットされている)
    クロスカット型同様に吸う力で出る量が変わるのでサイズは1つです。クロスカット型よりはミルクの出る量をコントロールしやすいため生後3ヶ月頃からでも使いやすいと言えるでしょう。

まだ、哺乳瓶に慣れていない新生児期は、ママの乳首に近い柔らかさで匂いの強くないイソプレンで丸形の穴タイプがお勧めと言えます。
哺乳瓶に慣れて、飲み方も上手になってきたら、シリコンのクロスカット型やスリーカット型を試してみると良いでしょう。ただし、すべての赤ちゃんの口内にフィットするとは限りません。素材や匂いは赤ちゃんの好みもあります。嫌がる時は違うタイプを使ってみるのも良い方法です。

乳首の消毒方法もチェックしよう

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哺乳瓶は素材、メーカーによって使える消毒方法に違いがあります。それと同様に、乳首部分の消毒方法もチェックしましょう。それぞれ箱や説明書に記載があるはずなので、扱いやすいタイプであることも選ぶ基準になりますね。

たくさんの哺乳瓶メーカーがあり、それぞれの特徴があります。はじめて哺乳瓶を用意する場合は、同じ哺乳瓶で使える幾つかの乳首タイプを用意しておくのもお勧めですよ。
今使っている哺乳瓶をサイズアップさせる時も、赤ちゃんの吸う力や好みによって違いがありますから、いくつか試してみるのも良いでしょう。