ママが入院しちゃった!
父親が幼い子どもとふたりきりの夜を過ごす方法

2017.01.10 北野 啓太郎 パパの育児

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もし、あなたの妻が入院したらどうしますか?

こんにちは。男性視点の育児サイト「パパやる」を運営する北野啓太郎です。わが家では先日、妻が入院し、2歳の息子とふたりきりの日々を過ごしました。今回は、そんな経験をして気づいた、妻の長期不在に備えて夫が心がけておきたいことをお伝えします。

幼い子どもは、ママがいないと不安

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僕は、日頃から積極的に子育てに携わっている方だと思いますが、それでも2歳の息子はママにべったりです。特に、夜眠りにつくときや、朝目覚めたときにママがいないと不安になって泣き出します。また、風邪などで体調が悪いときもママを求めます。

それは当然のことで、子どもはママのお腹のなかで大きくなり、生まれてからもママの母乳や愛をいっぱい受け続けて育ってきたからです。事実、子どもが母親の顔を見ると呼吸の数が少なくなり、心が落ち着いてくるという研究結果もあります。子どもにとって最もリラックスできるのは、ママのそばにいることなのです。

赤ちゃんに「いないいないばあ」をすると、一瞬不安な顔になり、「ばあ」と姿を見せると笑顔になりますよね。母親と子どもは「いないいないばあ」のような関係で、ママはいつも見えるところにいて欲しい存在なのです。

事前の準備が重要!
パパとの遊びに日頃から慣れておく

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さて、父親としては「妻がいなくなる可能性がある」という事態に備えておかないといけません。実家やベビーシッターに頼ったとしても、一日中子どもの面倒を見てもらえる訳ではないですし、ましてや数日間も任せきりにはできませんよね。

そこで父親は、日常的に子どもと触れ合ったり、遊んだりして、「パパも安心できる存在なんだよ」ということを教えておく必要があります。

たとえば、一緒に公園で遊んだり、おもちゃで遊んだり、絵本を読み聞かせしたり、オムツ替えをしたり、お風呂に入れたり、着替えさせたり、食事をしたり……。なかでも特に重要なのは、寝かしつけです。子どもはママにリラックスを求めているので、眠るときに強くママを欲するからです。

母と子は、生まれながらにして固い絆で結ばれていますが、父親と子どもの信頼関係はすぐには築けません。何度も繰り返し、継続する必要があるのです。

最終手段は、遊び疲れて寝る

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僕は、妻が入院中、息子とたっぷりと遊ぶことを心がけました。公園で走り回ったり、スーパーで一緒にカートを押しながら買い物をしたり、家の中では身体を使った遊びをしたり。

そうすることで、「ママが良い〜!」と寝かしつけに泣き叫ばれることなく、スムーズに眠りについてくれました。しかも、疲れているので朝までグッスリと。

最初の1~2日間が、ママいなくて寂しがる山場です。それを乗り切れば、子どもも少しずつパパとの生活に慣れてくれるでしょう。先日の記事にも書きましたが、父子ふたりきりの時間は絆を深めてくれるので、良い機会だと前向きにとらえて頑張りましょう。

※参考記事:「夫をイクメンにする、簡単で確実なたったひとつの方法