年末におすすめ! お正月の準備って何をするの?
日本の風習がわかる絵本「10ぴきのかえるのおしょうがつ」

2016.12.27 World-Mommy 編集部 絵本の紹介

 

作:間所ひさこ
絵:仲川道子
出版社:PHP研究所
発行年:1992年

気持ちよく冬眠していた10ぴきは、ねずみのもちつきの音で目をさまします。そこで、お正月はおもしろいと知った10ぴき。早速自分たちも大そうじから始めました。

PHP研究所より引用:https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-58806-3

【あらすじ】お正月ってなんだろう? やってみよう!

 

10匹のかえる達が、冬ごもりをしていると、外から「ぺったん、ぺったん」と音が聞こえてきます。寝ぼけまなこで外に出て見ると、野ネズミ達が餅つきをしていました。

「かえるくん達は、お正月の準備をしないのかい?」

 

「お正月ってなんだろう?」

10匹のかえる達は、もの知り図鑑を調べて、自分達もお正月の支度をやってみることにしました。

 

みんなで大掃除をしたり、餅つきをしたり、お正月用の料理を作ったり。

そして迎えたお正月。おいしい料理を食べて、外でたくさん遊びました。しかし、そこにはトラブルが待ち受けていたのです……。

【4〜5歳からおすすめ】日本人が一番大切にしている日、お正月がわかる!

 

日本では1月1日を年の始めの「元日」とし、一年の中でもっとも大切にしています。特に、元日からはじまる3日間を「お正月(三が日)」と呼び、特別な日として過ごすのです。

ベトナムや中華圏では、旧正月を祝う日がありますが、それと同じように日本では、お正月が一年でもっともおめでたい日なのです。

子ども達は冬休みとして学校が休みになり、大人も年末から年始にかけ1週間ほど会社の多くが休みになります。年末、お正月の準備に忙しくなる親を見ながら、子ども達はどう思っているのでしょうか。

お正月のことをまだよく知らない子ども達にとって、絵本「10ぴきのかえるのおしょうがつ」が、日本の年末年始の過ごし方を教えてくれるでしょう。

大掃除に、餅つき。
おせち料理に、お雑煮。
コマ回しや、羽根つき。

さて、本作品は「10ぴきのかえる」シリーズのお正月編。かえる達の冒険が楽しみのひとつなのですが、今回もチカラを合わせて頑張っている姿を見ることができます。

親子で読むときは、前半はお正月について教えてあげつつ、後半はエキサイティングに読み聞かせしてあげてみてください。お正月が近づく、12月におすすめしたい絵本です。