赤ちゃんを抱きしめるとママが綺麗になる!?
愛情ホルモン、オキシトシンの美容効果

2016.12.21 World-Mommy 編集部 育児・健康 美容・ファッション

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もし、わが子をギュッと抱きしめるだけで、綺麗になれるとしたら……。

産後、授乳で赤ちゃんに栄養を取られ、絶え間ない子どものお世話に疲れて肌がボロボロ。美容なんてかまっていられない! それなのに、あのママはとても綺麗。もちろんお手入れをしっかりしているのだと思うけど、なぜだろう?

実はそれ、オキシトシンの効果かも知れませんよ。

赤ちゃんギュッで、幸せホルモン「オキシトシン」が脳内に放出

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信頼できる友人と会話を楽しんだり、愛する人と一緒いたりするときに、幸せな気分になることがありますよね。そのとき、脳の中ではオキシトシンという物質が放出されています。

オキシトシンは脳が分泌するホルモンの一種で、イライラや怒りといったネガティブな気分を抑え、安らぎや幸せな気分を高めるなどの働きをします。そのため、オキシトシンは「幸せホルモン」とも呼ばれているのです。

そして、オキシトシンがもっとも分泌されるのは、スキンシップをとったとき。あなたがわが子をギュッと抱きしめたときに得られる幸福感は、実はオキシトシンが関係しているからなのです。

オキシトシンが質の良い睡眠をもたらし、肌を綺麗にしてくれる

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人は、ピリピリと気持ちが高まっているときは、すばやく行動できるように交感神経が優位に働いています。たとえば、スポーツしているときや、緊張しているとき、ストレスが高まっているときなどです。

逆に、リラックスしているときや睡眠中は副交感神経が働きます。筋肉の緊張がゆるみ、血液が全身に行き渡りやすくなり、血液によって運ばれた酸素や栄養が身体の修復を行います。

わかりやすく言うと、交感神経が働いているときはスイッチON状態で、副交感神経はスイッチOFF状態。一日中ONでもだめだし、ずっとOFFでも当然だめ。動くときは活発に動いて、休むときはしっかりと休む必要があるのです。

このとき、良いスイッチOFF状態をもたらしてくれるのがオキシトシン。オキシトシンは気分を落ち着かせてくれる作用があるので、質の良い睡眠をもたらしてくれます。それが結果的に、疲労回復や美肌につながるというわけです。

わが子をギュッと抱きしめることで得られるのは幸福感だけでなく、身体の中から美しくなる効果もあるということですね。

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もちろんこれは、ママだけに効果があるだけではありません。子どもも安心して眠ることができ、スクスクと育つことにもつながります。毎日何度もギュッ、ギュッ。オキシトシンで心も身体も綺麗になりましょう!