晴れて欲しいと願う可愛らしい子ども心
絵本「コッコさんとあめふり」
てるてる坊主は、雨の日のおまじない

2016.11.23 World-Mommy 編集部 絵本の紹介

 

作・絵:片山健
出版社:福音館書店
発行年:2003年

毎日毎日、雨降り。コッコさんはてるてるぼうずを作りますが、雨はなかなかやみません。そこでコッコさんは…? 幼い子の日常を、みずみずしい色彩で描いた心あたたまる絵本です。

福音館書店より引用:http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_id=6213

【あらすじ】てるてる坊主を毎日吊るしても、なかなか晴れないよ!

 

毎日、雨の日が続いています。

コッコさんは、自分で作ったてるてる坊主を軒下に吊って、「明日、天気にしておくれ」と願いました。

 

だけど、次の日は雨。

コッコさんは、てるてる坊主の中に手紙を入れたり、宝物をいっぱい入れたりして、来る日も来る日もお願いしました。

でも、やっぱり雨が降っています。

 

コッコさんは、「てるてる坊主が疲れているのでは?」と思い、部屋の中でお布団に寝かせてあげました。

すると、ついに次の日には……。

【2歳から】晴れを願って吊るす、てるてる坊主

Photo by Shutterstock.com

子ども達にとって、雨の日は遊びに行けずつまらないものですが、「明日、天気になあれ」と願いながら、てるてる坊主を作るのは楽しみのひとつでもあります。

てるてる坊主の中に手紙を入れたり、宝物を入れたりする風習はありませんが、コッコさんは自分なりに考えたのでしょう。いろんな物を入れて、ぷくっと膨れたてるてる坊主はとっても面白いです。

大人視点では、一生懸命なコッコさんが可愛らしく感じますが、子どもからすれば「わかる、わかる!」と、思わず共感させられるストーリーでしょう。

雨続きの日は、絵本「コッコさんのあめふり」を読みながら、ぜひてるてる坊主作りにチャレンジしてみてください。コッコさんのように、自由なスタイルでやってみましょう!