父親でもできる赤ちゃんの寝かしつけ
すべき理由と、やってはいけない注意点

2016.11.18 北野 啓太郎 パパの育児

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「うちの子はママが大好きなので、パパの寝かしつけでは眠ってくれない」、と思っていました。

こんにちは、男性視点の育児サイト「パパやる」を運営する北野啓太郎です。僕の息子が0歳児だった頃、パパの抱っこで泣き止んでくれず辛かった思い出があります。でも、経験を経てわかったのです。妻に頼りきったり、諦めていたりしてはいけないということを。

今回は、父親が赤ちゃんの寝かしつけをすべき理由についてお伝えします。

ママはいつも寝不足
細切れ睡眠は辛いよ

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授乳中、特に0歳児の育児する母親は、常に寝不足です。

赤ちゃんが長い時間を眠れなかったり、授乳の間隔が狭かったりするからです。そんな赤ちゃんに寄り添う母親は、大抵1~2時間の細切れ睡眠。3時間連続して眠れたら「やった、熟睡できた!」と思えるほどです。

また、母親は赤ちゃんのことを気にかけているので眠りが浅く、心身ともにスッキリと疲労回復することができません。そのせいで、一日中疲れを感じたり、ストレスが溜まりやすかったりします。

とにかく母親は、子どもが朝までぐっすり眠れるようになる頃までは、ずっと睡眠不足状態なのです。

ママに睡眠時間を!
日頃から父子の良い関係を築いておこう

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赤ちゃんにとってママは自分の居場所であり、授乳中は命の源でもあります。そこで父親であるあなたは、妻が元気でいてもらうためのサポートをしないといけません。

特に身体に負担がかかる育児に関しては、ぜひ率先して父親が挑みたいところ。寝かしつけや、泣いている時のあやしは、長時間立ったまま赤ちゃんを抱っこし続けることになりがちなので、ここはぜひ。

ただ、最初の頃は「ママじゃないとやだ!」と言わんばかりに、赤ちゃんに泣かれるかも知れません。でも、あきらめずに何度も繰り返してください。きっと、パパの抱っこが癒しとなり、ぐっすりと眠ってくれる日がやってきます。

もちろん、妻に急用ができたり、病気になったりすることもあるでしょう。そんな時のためにも、日頃から父と子の良い関係を築いておくことが大切です。

絶対厳禁!
寝かしつけで強く揺さぶらないで

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「どうして、寝ないんだ!」
「泣いてばかりうるさい!」

World Mommyを熱心に読んでくださる読者にそんな方はいないと思いますが、赤ちゃんは絶対に強く揺さぶらないでください。

新生児は首が座っていませんし、そもそも赤ちゃんは身体の大きさに比べて頭が大きいので、大人が赤ちゃんを抱き上げて強く揺さぶると首がムチのようにしなり、脳のまわりの血管が引きちぎられてしまうのです。強い揺さぶりは、死亡、もしくは失明や言語障害など重い後遺症を残す可能性ある危険な行為です。

赤ちゃんが泣き止まないときは、オムツが汚れていないか、ミルクを欲しがっていないか、汗をかいて暑がっていないかなど、落ち着いて赤ちゃんと向き合い対処するようにしましょう。

何をしても泣き止んでくれないこともありますが、そこは信頼関係を深めている過程としてがんばりどころです!