なんだかダルイ……そう感じたら要注意!
季節の変わり目、体調不良の原因は?

2016.10.27 久保田 嘉郎 育児・健康

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日が沈むのが早くなり、街の景色に秋の深まりを感じるころになると、なんとなく気持ちが沈んでしまうという方も多いのでは。一時的なものだと放置しておくと、心の病気になってしまうこともあります。
今回はこの不安定になりやすい季節の変わり目を、気持ちよく過ごすためのポイントをお伝えします。

そもそもこの時期に憂鬱な気分になる人が多いのは、気候の変化や日照時間が大きく関係しています。
冬を迎えるほど寒くもない時期には、カラダは夏モードで活動的なまま。しかし日照時間は短いので、脳は冬モードに切り替わろうとします。このアンバランスさに気持ちが追いつかずに憂鬱な気分になりやすいのです。

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ひどくなると気分が落ち込むだけでなく、過眠や、過食に走ってしまう人も少なくないのであなどれません。

これらを予防するのにおすすめしたいのが日光浴。
何といっても太陽を浴びることで、脳内で幸せホルモンといわれているセロトニンが分泌されます。セロトニンが増えることで、モヤモヤが解消されていきます。
毎日、短時間でも外出して太陽の光を全身に受けることにより、症状が改善されますよ。

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また、健康な体をキープするため、下記の2点にも注意しましょう。

乾燥に注意!

秋になると気温が下がり始め、雨も少なくなって湿度が低くなり空気が乾燥する日々が続きます。東洋医学の中心となる五行の考え方では、この時期、肺を中心とした呼吸器系を損傷させやすいと考えます。そのため、口やのど、鼻の渇き、空咳などの不調が出やすくなり、皮膚の乾燥やかゆみを感じたり、体内の潤い不足から便秘をしやすくなったりすることも。
つまり、乾燥によって体に悪影響が出ることがあるのです。

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冷気が体の症状を悪化させる

乾燥と同時に、注意したいのが冷え。夏の日差しで大汗をかいた体の各組織は水分が不足している状態です。このような状態のとき冷気に触れると頭痛、鼻づまり、関節痛などの症状が出やすくなります。また、冷えは慢性病の再発や新たな病気を誘発することもあるので、抵抗力の弱い女性や虚弱体質の人は特に気をつけましょう。

季節の変わり目は何かと体調を崩しやすい時期。
心も体もリフレッシュして、健康ライフを手に入れましょう。